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【DAY 2 MATCH REPORT】
10,422人が見届けた
日本の未来を担う選手たちの世界最高峰への挑戦
パリ・サン=ジェルマン ハンドボール vs 男子ネクスト日本代表

2026.08.05

試合後、コート上で記念撮影する両チームの選手・スタッフ
試合後、両チームの選手・スタッフがコート上で記念撮影

2026年8月5日(水)、有明アリーナで「パリ・サン=ジェルマン ハンドボール ジャパンツアー2026」DAY 2が開催され、パリ・サン=ジェルマン ハンドボールと男子ネクスト日本代表が対戦しました。試合は37対29でパリ・サン=ジェルマン ハンドボールが勝利。10,422人が見守った一戦を振り返ります。

10,422人が有明アリーナに集結

10,422人

本試合には10,422人の皆さまにご来場いただき、世界最高峰のクラブと日本の未来を担う選手たちの対戦を見届けていただきました。多くのご声援をありがとうございました。

FINAL SCORE
パリ・サン=ジェルマン
ハンドボール
37 : 29 男子ネクスト
日本代表
前半 17 : 15 / 後半 20 : 14
公式スコア記録を見る(PDF)

試合概要

大会2日目は、将来の日本代表を担う世代から選出された男子ネクスト日本代表が、パリ・サン=ジェルマン ハンドボールに挑みました。

前日のジークスター東京戦を41対31で制したパリ・サン=ジェルマン ハンドボールに対し、男子ネクスト日本代表が世界トップレベルのスピード、強度、技術に挑みました。

前半

パリ・サン=ジェルマン ハンドボールは、ルック・スタインズの鋭い1対1やヤヒア・オマルの力強い突破、ビヤルキ・マール・エリソンの豊富な運動量を生かして攻撃を組み立てます。男子ネクスト日本代表も、松下幸祐のセーブを起点に、藤坂尚輝と野尻雄偉がスピードのある仕掛けを見せ、立ち上がりから食らいつきました。

パリ・サン=ジェルマン ハンドボールは長いリーチを生かしてパスを奪い、素早い攻守の切り替えから得点を重ねます。対する男子ネクスト日本代表は、7人攻撃を取り入れるとともに、前から積極的に当たる守備へ変更。佐藤秀亮のサイドシュートや松下の好セーブで流れを引き寄せ、数的不利の時間帯にもハリス希生がゴールを奪いました。

終盤、パリ・サン=ジェルマン ハンドボールはエロイム・プランディやカミル・シプシャクを投入し、高さと多彩な連係でリードを保ちます。それでも男子ネクスト日本代表は藤坂やハリスを中心に点差を縮め、前半最後の攻撃ではパスをつないで長谷川惣唯が得点。前半は17対15、パリ・サン=ジェルマン ハンドボールの2点リードで折り返しました。

パリ・サン=ジェルマン ハンドボールに挑む藤坂尚輝
パリ・サン=ジェルマン ハンドボールに挑む藤坂尚輝
高い打点からシュートを放つカミル・シプシャク
高い打点からシュートを放つカミル・シプシャク

後半

2点差を追う男子ネクスト日本代表は、野尻雄偉や渡邉雄大が積極的に仕掛けます。パリ・サン=ジェルマン ハンドボールはカール・コナンを中心とした強度の高い守備から攻撃につなげ、カミル・シプシャクやマテオ・マラシュらが得点。徐々にリードを広げていきました。

男子ネクスト日本代表も、窪田礼央が身体を張った守備で流れを引き寄せ、ハリス希生が持ち味の力強い突破から得点を重ねます。中島大智をピボットに置いた攻撃や7人攻撃も織り交ぜ、長谷川惣唯や藤坂尚輝らがゴールを奪って追いすがりました。

終盤は、ルック・スタインズのボールを持たない動きやヤヒア・オマルの突破、エロイム・プランディのロングシュートなど、多彩な攻撃を見せたパリ・サン=ジェルマン ハンドボールが主導権を握ります。男子ネクスト日本代表は南城魁星の好守から速攻につなげ、最後はハリスがゴールを決めましたが、試合は37対29で終了。パリ・サン=ジェルマン ハンドボールがジャパンツアーを2連勝で締めくくりました。

ゴール前で腕を振り抜くルカ・カラバティッチ
ゴール前で腕を振り抜くルカ・カラバティッチ
豪快なジャンプシュートを放つ井手悠登
豪快なジャンプシュートを放つ井手悠登

試合を振り返って

前半は、男子ネクスト日本代表が積極的な守備と7人攻撃を機能させ、世界トップクラブを相手に2点差で折り返しました。個々のスピードや1対1の強さに加え、ゴールキーパーのセーブを起点とした速攻でも会場を沸かせました。

後半はパリ・サン=ジェルマン ハンドボールが守備の強度と攻守の切り替えを高め、選手層の厚さを発揮して点差を広げました。男子ネクスト日本代表も最後まで攻める姿勢を崩さず、それぞれの持ち味を世界最高峰の相手に示した一戦となりました。

試合後コメント

ステファン・マドセン ヘッドコーチ
パリ・サン=ジェルマン ハンドボール
素晴らしい雰囲気をつくってくださった皆さまに感謝します。2日間とも高いレベルとテンポの試合になり、勝利できたことをうれしく思います。男子ネクスト日本代表には将来性のある選手が多く、私たちにとって決して簡単な試合ではありませんでした。日本のチームに大きな敬意を表します。
エロイム・プランディ 選手
パリ・サン=ジェルマン ハンドボール
男子ネクスト日本代表の積極的な守備に苦しめられ、試合へ入るのが難しい時間もありましたが、チームとして対応し、勝利につなげることができました。日本でプレーし、ファンの皆さまに喜んでいただけることを毎回楽しみにしています。たくさんの応援をありがとうございました。
トニー・ジェローナ ヘッドコーチ
男子ネクスト日本代表
世界最高峰のチームと対戦できたことを光栄に思います。若い選手たちは自分たちの力を発揮し、チーム全体でよく戦ってくれました。パリ・サン=ジェルマン ハンドボールの勝利をたたえたいと思います。今後は愛知・名古屋で開催されるアジア競技大会でのメダル獲得を目指して取り組みます。
藤坂尚輝 選手
男子ネクスト日本代表
1万人を超える皆さまの前で、世界最高峰のパリ・サン=ジェルマン ハンドボールとプレーできたことは、かけがえのない経験になりました。自分たちの武器であるスピードを発揮でき、選手それぞれが自身の強みを確認できたと思います。日本の皆さまを元気にし、子どもたちの憧れとなれるように頑張ります。

※試合終了後に会場で行われたインタビューの内容を要約・整理しています。

フォトギャラリー

ベンチの選手たちへ指示を送る男子ネクスト日本代表のトニー・ジェローナ ヘッドコーチ
選手たちへ指示を送るトニー・ジェローナ ヘッドコーチ
パリ・サン=ジェルマン ハンドボールの守備に挑むハリス希生
力強くゴールへ迫るハリス希生
力強い突破で男子ネクスト日本代表の守備を切り崩すエロイム・プランディ
力強い突破で守備を切り崩すエロイム・プランディ
多くの観客が見守る有明アリーナで行われた大会2日目の試合
多くの観客が見守る有明アリーナ

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大会概要

大会名

パリ・サン=ジェルマン ハンドボール ジャパンツアー2026

開催日・対戦カード

2026年8月4日(火)
パリ・サン=ジェルマン ハンドボール vs ジークスター東京

2026年8月5日(水)
パリ・サン=ジェルマン ハンドボール vs 男子ネクスト日本代表

会場

有明アリーナ